2016年10月17日
【第6回『令子の部屋』のお知らせ】
11月6日(日)16:00〜
定員:15名
参加費:3,000円(1ドリンク+おつまみ)
場所:珊瑚 片瀬(神奈川県藤沢市片瀬4−16−27)
https://www.facebook.com/sangokatase/?fref=ts
参加のお申し込みは、fujimoto@milligram.ne.jp (担当:藤本さん)へ。
【ゲスト:立木康介(ついきこうすけ)さん】
京都大学人文科学研究所准教授。 精神分析家。神奈川県出身。著書:『露出せよ、と現代文明は言う』『狂気の愛、狂女への愛、狂気のなかの愛』雑誌「三田文学」に『ラカンと女たち』を連載中。獅子座。
もう8年ほど生ごみを捨てていない。リサイクラーという機械でカリカリにして庭の土に埋めて3ヶ月ほどすると、そこだけ山の匂い。ミミズ先生すごいな、と思っていたら、ちがった…。土の中に何十億(もっと??)と居る名もない菌が食っちゃあ出して、食っちゃあ出して、最後元素のリン(P)や窒素(N)にしてくれないと、植物は栄養として吸えない。私も循環の一つか。私の身体って、太陽系にある元素の多い順とほぼ同じものできてるのかぁって、物質としての「ワタシ」にまでたどり着いたら、『あれ??人間らしさってなんだ?』ってなりました。
この身体にしか、記憶されていないコトとか、あるじゃん…。(Humanityって変わらないもんだと思ってた。)
というわけで今回のゲストは、精神分析家の立木康介さん。実は第1回『令子の部屋』に来てくださって、私を第3回と第4回、藤原辰史さんへつなげてくださった方です。
(Humanityって変わらないもんだと思ってた。)
(自分の内側を、そんなにみんなして露出していいのかよ?)
(人の内側も自分の内側も、そんなカンタンにわかるもんなのかよ?)
とても、楽しみです。
【案内は、コチラ。】