2009年5月9日 晴れ

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Leandro Erlich 『swimming pool』の地下にて

11時にホテルをcheckoutし、金沢21世紀美術館に向かう。5年前に開館してから、ずっと来たかった。

「愛についての100の物語」展。美術館ってほんとうに楽しいって久しぶりに思った。朝11時半に入って、ランチをはさんで16時半まで常設や参加型ロングプロジェクトも含め、みっちり。半日過ごせる。若いカップルや親子連れもたくさん。こんな美術館が近くにあったら、いいなあ。

夕べ行ったBar『a.k.a』も美味しくて、楽しくて、いい思い出ばかり。
11月には、Factory zoomerのギャラリーでお世話になります。また来るのを楽しみに、板屋でお土産にお菓子を買い、17時ころ金沢を発ちました。

夜遅く帰宅し、車から荷物をおろそうとしていると、丸々太った三毛猫がこちらへ突進してくる。私の足に頭突きを食らわした瞬間、「ブッシューン!」とくしゃみ。パンツのすそに黄色い鼻水をぶっ飛ばし、家の中に一緒に入ろうとするのを阻止。2日も家を空けたので庭を見に行くと、ナメクジ天国。オクラの苗、全部倒して、ネギにも上ってる。葉っぱ食べんの???知らなかった。ってか、どういうふうに増えんの??カラダ分裂させて増えるとか?そんな恐ろしいこと…….。
懐中電灯片手に、割り箸で撤去。

現実はきびしい。

2009年5月8日 晴れ

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girls works at factory zoomer in Kanazawa

Left Shizuoka early in the morning to Kanazawa.Took us for 4.5hrs to get there. It was so nice day. Factory zoomer was located just by River Sai.We decided to have a picnic on the riverside.Kazumi;glass artist and also the owner of Factory zoomer, joined us for lunch.This is the 2nd time I met her.She is tall and very bright.

It’s always nice to meet someone.She got  me a different perspective  about my workshop “100g clay”. She is so clear and encouraging like Hollywood movies. I could see myself in some French movies;vague,indefinite,unknown.

None of us are the same. My task is perhaps to see between thought & speech or definite & indefinite.

2009年5月3日 晴れ

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午前中から農作業に従事。汗だく。

夕方4時に、焼津駅改札口集合。メンバーは、彫刻家T氏、日本画家北村さゆり氏、ワタシ+夫。緒方拳と高倉健を足して割ったような、と聞いていたT氏、そのとおり。フランスにアトリエを持つ彼の物腰が、日本人離れ。

ほとんど、シャッターが閉まってる商店街を抜け、港へ向かう途中の町並みがいい。映画ここで撮りたいって感じ。海を見ながら世間話をする。初めて会ったT氏とのキョリがだんだん近くなって、リラックス。

T氏が5時に予約してくれた松乃寿司に到着。まだ、外は明るい。予約人数が3人だったため、4人では6時までしか席がないという。カウンターに座って、鰹の刺身、ばーうま。〆ものにコハダ、サバ、上品!自称・燗酒の会副会長のT氏がお燗を頼んでも、親父さんのポリシーで、冷やしか出してくれない。残り10分となり、あわてて握りをいくつか頼む。わたしはいつも、最後に穴子をいただきます、うまい!

タイムアップで6時10分に松乃寿司を出た。まだ明るい。
途方に暮れているように見えたのか、30代の赤ちゃん連れの夫婦に「飲みたいんですか?」と尋ねられる。「飲むなら、その角を曲がった先の寿屋です!」

店内に入ると、昔ながらの大きな木製冷蔵庫が現役。壁には魚市場の年間カレンダーっていうか、店内カレンダー多すぎ。いただいたら、みんな貼っちゃうんだね。
「鰹のへその味噌煮」生まれて初めて食べた、濃厚!へそ、食ったぁと思ってたら、それは心臓のことと、あとで知る。あんなにいっぱい、一匹にひとつの心臓を…。
T氏が途中から「天秀(てんひで)」さんという出張天ぷら職人キャラになったのが、笑った。

夜の焼津駅前、ちょっとコワイ。港町独特の、海の男を癒す店が。

2009年4月21日 曇りのち雨

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静岡駅に停まらないので、新幹線『のぞみ』に乗ったことがなく、品川で「ひかり」を待っていたら、先にのぞみが来たので乗ってみた、新横浜まで。

新横浜で崎陽軒のシウマイ弁当を購入。ずっとメニューが変わらず、いつ食べても、1っつも残すものがなく、量もちょうどよくて好き。最後に干しあんずをいただいて、ごちそうさま。

が、あのカワイイ陶器の醤油入れ「ひょうちゃん」がない。ビニールパックのしょうゆとからし。あぁ、こういうところに来るんだなあ。経費削減じゃなくて、きっと陶器だから不燃ゴミになっちゃうことが問題なんだろうな。そこは、なんとか守ってほしかった…複雑なキモチ。あのかわいい陶器の醤油さし、集めてたのが引越しで行方不明になっているコトが、急に惜しまれる。

と思ったら、私の勘違いでした。そうだよね、ひょうちゃん無くなる分けないよね。「もともと、シウマイ弁当には入ってなかった!」とさきほど、崎陽軒に電話してわかりました。お土産のシウマイに、今も入っています!

このように。ブログに嘘を書いてはいけないと裏付け捜査(←大げさ)などするために1時間くらいは要するので、しばらく睡眠時間確保のためにお休みしていました。スミマセン。

2009年3月26日 晴れ

草薙駅から静岡に向かって電車に乗ると、大きなバッグを抱えた若者が爆睡していた。あまりの爆睡ぶりに隣の席が空いてたけど、気にせず座ると突然ガバッと起きて
『富士山、どれすか?』え?あっち。あ、雲で見えないけど、あの雪がかかってる裾野だけ見えるけど、わかる?
『寝ちゃった、全然気がつかなかった』旅してんの?
『福岡から。最初、東京行ってもう2週間。』
福岡いいよね。あたし、好きだったよ。18切符使ってんの?
『はい、こんど名古屋』若いうちしか、タフな旅行できないよねぇ。あたし、今はちょっとラグジャリーなのがいいもん。円高だから海外行けば?
『や、オレ、東京見たかった。』

初めて福岡に行った時、すごく居心地がよくて。ローカルなのにインターナショナル、アジアがすぐそこ。人も空気も、南へ来た感じがして、軽い異邦人気分だった。東京と変わらないくらい都会だけど、アジアのまん中!に立ったキモチ。

『福岡、いいです。』Safe journey!って静岡駅で手を振った。

福岡アジア美術館って、心に残る美術館のひとつ。

2009年3 月23日 晴れ 

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夫がベトナムから戻りました。

ビンタン小学校の5年生。
幸せのおすそわけです。

photo  ヤスタケノブオ

2009年2月6日(金) 晴れ 花粉が舞い始めたようです

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1月27日に、イギリスからほしいものについて書きました。
今日から、花粉症の夫はマスクをして出かけました。
一昨年(2007年11月)、ロンドンでホテルのエアコンをつけた瞬間、鼻炎ナーレ。鼻の奥が痛くて、くしゃみ連発、黙っていても下を向けば水っ鼻が出る。日本製の鼻炎止薬をいただくも、効果なし。
わたしを救った救世主『Karvol』『ZUBES』。Karvolを数滴ハンカチに含ませ、スゥーハァーすると鼻がラク〜になります。3ヶ月の赤ちゃんから使えるので安心。びっくりなパッケージZUBESは微妙な味(わたしは好み)の、のど飴。のども鼻も落ち着きます。大きなドラッグストアBootsなどでは売っておらず、ローカルのドラッグストアでみつかるはず。

マスクは、あのチェーンストアBootsですら売ってない。そう、イギリスでマスクした人は見かけません。先日、帰国した中谷さんが日本でみんなマスクしてるのを見て「びっくりした、外人が異様に思うのもしょうがないかも」と言ってました。
レースつきとか、いろんな種類のマスクが揃う不思議の国ニッポン。鳥インフルエンザが心配な今、キャラクター付きマスクとか輸出したら流行るんじゃないか?

2009年1月27日 晴れ

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「食べるものを持ってくるヒトはみんないい人だ」みたいな諺があるとどっかで読みましたが(ホント?)、手土産上手な人ってステキだ。そんなヒトになりたいという憧れと力みから、考えすぎて、しょうもないもんを選ぶ。思いっきり的外れならそりゃそれで「笑い」という大きなおまけも付きますが、なんつうか中途半端?それがわたしのお土産。カッコワルイ。

先週、トモコからもらったイギリスのお土産、‘Maldon sea salt’。日本ではたぶん手に入らないこの塩は、美味です。イギリスから何が欲しいと言われれば、コレ。たしか、Jamie Oliverもお薦め。他にジンジャーブレッドとチョコレートもいただいたけど、トモコは手土産上手。嬉しいし、楽しいお土産ばかり。

その彼女が行き着いた日本からイギリスへ持って帰るべきもの、それは「米」。大抵の日本食品は手に入るけど、おいしいお米、これぞ、どんなに重くても持って帰るべき土産だったと、日英の往復を20年繰り返し、ようやくわかったと、力説しておりました。

2009年1月21日 曇りのち雨

オバマ氏が大統領に就任しました。
RCA(英国王立大学院)でのこと。コピー機の原稿台に頭をのせ、複写する光に合わせて顔をくるーっと回転させてコピーする遊びを南アフリカ出身のアフアとした。目に悪いから目をつぶってやるわけで「アフア、歯しか写ってなぁい!!」と、どっかん笑った。フランス人留学生にウットリだったアフア。エレベータの扉がスーッと開くと彼が立っていた。「赤くなっちゃったぁ」「どこが?」「ほら!」と手のひらを見せるアフア、大爆笑。

自分の中にはじめて人種差別を見たのは、イギリスに行って間もない頃。「ニーハオ!」と言われ、「ちがいます!わたし、日本人です。」って怒ったとき。

2009年1月7日 晴れ とても乾燥していて、鼻の奥がイタイ

朝、七草粥をいただきました。いつの年か、洋風コンソメ味のお粥にしたら夫はそれが定番となり、今朝は自分用には塩味と2種作りました。きれいだし、すっごく美味しかった(写真撮ればよかった…)。おかゆって浄化された気がする。大学勤めの夫が学生さんに「七草粥たべた?」と聞いたら22人中0だった、と。

マンション暮らしから地面に近いところに住むようになったら、季節の変わり目がすごくよくわかる。去年は大寒の日に、ぴったり山が雪をかぶって、啓蟄の日には階段をゲジゲジがあがってきた。二十四節気ってすごいね。

しゃもじでまな板をじゃかじゃかトントン叩いてお囃子を唄いながら七草を刻んでいる町の話をニュースで見て、バリ島で迎えた正月を思い出した。新年(ニュピ)の前日、あっちこっちで、鍋を叩く音がする。邪を追い払うんだそう。レストランで食事してたらいきなり厨房から人が出てきて、ガンガン鍋を叩いてるからびっくりした。ニュピ当日はバリ島全土が真っ暗です。空港も閉鎖、島民は電気を一切使わず、食事も摂らず、家から出ない。旅行者もホテルの外へ出てはいけない。「ここには誰も住んでいませんよぉ」っていないふりをして悪霊が去るのを待つという。あの夜のことは忘れない。ロウソク1本で食べた夕食。町中が真っ暗だから、星がもうこぼれそうだった。直島で観たジェームズ・タレルさんの作品、ここで思いついたんじゃないかなと思っちゃった。その日、宇宙から見たらバリ島だけ真っ暗なんだと思うと、涙が出そうになった。