本原玲子 | motoharareico

2009年5月5日 雨

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トモコが来ました。ロンドンから帰国中。
<今夜のメニュー>
高野豆腐→エノキとわかめのすまし汁→新玉葱と豚肉の重ね焼き→水菜とトマトのカリカリベーコンサラダ→トマトのシンプルスパゲティ
和食から始まり、中華風、最後はイタリアン。自宅でしか楽しめまい!

<トマトのシンプルパスタソース>

1、ニンニクをうすくスライス。2、鍋にたっぷり(ココが大切、鍋の底が見えないくらいたっぷり!)のオリーブ油を入れ、油が冷たいうちからニンニクを入れ、弱火にかける。3、にんにくの香りが立ってきたらすぐ、トマトの水煮缶(できれば、ホール)を1缶分入れて、ふたをせずにコトコト20分。4、最後に塩と黒こしょうで味を整え、アルデンテにゆでたパスタと鍋の中であえて、パルメザンチーズをかけていただく。あれば、バジルの葉もばっとのせる。*オレガノを入れれば、ピザ風味。パルメザンはできれば、粉チーズではなく擦りおろして。

<新玉葱と豚肉の重ね焼き>

豚もも肉(なければ切り落としでも何でも)
新玉ねぎ
片栗粉

1、玉ねぎは厚さ1センチの輪切りにする。recipe_18_junbi
2、豚肉は酒少々と塩をふり、下味をつける。
3、豚肉の汁気をとって。片栗粉を全体にまぶし、余分な粉は振り落とす。
4、玉ねぎ2切れで豚肉をはさみ、たまねぎの上下にも片栗粉を薄くまぶす。
5、フライパンに油をひいて両面を弱火〜中火で、こんがり焼く。
6、水を50ccほど入れて、蓋をして蒸し焼きにする。水分が飛んでチリチリと音がしたら器に盛り、からし醤油でいただきます。

もちもち、甘くやわらかい玉ねぎが最高。
新たまねぎの季節にしか食べられない逸品。

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2009年5月3日 晴れ

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午前中から農作業に従事。汗だく。

夕方4時に、焼津駅改札口集合。メンバーは、彫刻家T氏、日本画家北村さゆり氏、ワタシ+夫。緒方拳と高倉健を足して割ったような、と聞いていたT氏、そのとおり。フランスにアトリエを持つ彼の物腰が、日本人離れ。

ほとんど、シャッターが閉まってる商店街を抜け、港へ向かう途中の町並みがいい。映画ここで撮りたいって感じ。海を見ながら世間話をする。初めて会ったT氏とのキョリがだんだん近くなって、リラックス。

T氏が5時に予約してくれた松乃寿司に到着。まだ、外は明るい。予約人数が3人だったため、4人では6時までしか席がないという。カウンターに座って、鰹の刺身、ばーうま。〆ものにコハダ、サバ、上品!自称・燗酒の会副会長のT氏がお燗を頼んでも、親父さんのポリシーで、冷やしか出してくれない。残り10分となり、あわてて握りをいくつか頼む。わたしはいつも、最後に穴子をいただきます、うまい!

タイムアップで6時10分に松乃寿司を出た。まだ明るい。
途方に暮れているように見えたのか、30代の赤ちゃん連れの夫婦に「飲みたいんですか?」と尋ねられる。「飲むなら、その角を曲がった先の寿屋です!」

店内に入ると、昔ながらの大きな木製冷蔵庫が現役。壁には魚市場の年間カレンダーっていうか、店内カレンダー多すぎ。いただいたら、みんな貼っちゃうんだね。
「鰹のへその味噌煮」生まれて初めて食べた、濃厚!へそ、食ったぁと思ってたら、それは心臓のことと、あとで知る。あんなにいっぱい、一匹にひとつの心臓を…。
T氏が途中から「天秀(てんひで)」さんという出張天ぷら職人キャラになったのが、笑った。

夜の焼津駅前、ちょっとコワイ。港町独特の、海の男を癒す店が。

5月2日 晴れ

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自分自身はたったひとりで考えているつもりでも、まちがいなく、この社会の一員。

夫が雑誌でみつけて立ち寄った目黒のおしゃれなcafe+interior雑貨のお店。店内を歩いても特にアピールするものはなく、ただ気分を売っている。

ビルの外へ出て路地を覗くと、茶色い壁。壁の反対側にある、非日常。
coolな空間で素敵なカップルが午後のひとときを愛犬と過ごしている。

あっちより、こっちのが好きだ。
このcafeと裏のトラックステーション、水やガスの出所はおなじなんだよ。パイプやらダクトやら黙々とを迷うことなく、その役割を全うしているものってカッコイイ。電信柱も景観のために、地中に埋めようとかあるけど。なんでも見えなくしてしまうのって本当にいいのかな?

ここと、そっちもつながってる。
地下や空を駆けめぐる電気やガスや下水の路。

2009年5月1日 晴れ

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国分寺のswithpointさんへワークショップの作品を届け、テアトルデソンスギャラリーへグループ展の搬出に行きました。

都ホテルに1泊。都ホテルのプレミアムフロア、快適でほっとする。ホテルの良いところは、暮らしの染みをいっさい排除して、徹底的に快適さを追求しているところ。

扉を開けると、そこにTV。扉を閉じれば、静かな家具。
TVをつけっ放しで扉を閉じたら、TVがけなげに見えてきた誰にも見てもらえないのに、一生懸命しゃべってる。
マンション暮らしの頃、テレビを押し入れの上段に置き、「押し入れ劇場」と呼んでいた。見たい時だけ襖を開けて見る…何かTVに尊厳があったような。

タンスの中から漏れ聞こえていたのは「アルゼンチンババア」。途中からそんなイジワルせずに見たけれど、堀北真希ちゃんってこの肩幅と三角の顎がいいんんだな。前に稲森いずみさんに感じた引きで見た時の美しさ。

2009年4月30日 晴れ

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グリンピースごはんを食べると、春だなあと思う。
グループ展前の忙しい時でも、やっぱそこははずせず、タケノコ茹でたり、ふきを煮たりと春の味覚に振り回されました。

グリンピースごはん

1、ごはん2合に対して、いつもの水の量。グリンピースは、両手で軽くすくえるくらいの量。
2、塩小さじ2弱、お酒は片手をうつわみたいにして入るくらい(大さじ2強くらい?)
3、1と2を混ぜて、ふつうに炊飯器で炊きます。
塩加減、絶妙。

4 月25日 晴れ

コレカラ展2のレセプションに行ってきました。

オーナーの仲澤さんがかっこいい眼鏡をかけて、皆さんを迎えている。
いつも搬入と展示を手伝ってくれるユウキが嫁さんを連れて現れ、嫁さんが来る前に彼んちに居候していた優もやって来た。彼はこのホームページトップのおいしい音を作ってくれた青年。

日本画家の北村さゆり氏がお父様の話をしてくれて、泣き。
優「オトナが泣いてるよ。」

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「アナタって、もうすこしやればメッセージもはっきりするし、仕上がるのに、なんで、その手前でやめんの?」
びっくりした、そう。完成され過ぎていたり、1つの捉え方しかできないものを私は望まない。

わたしの作品と見る人が出会うとき、私は不在。
誰ひとり同じ人生を歩んで来ていない。けど、だれかの心の襞と合わさったなら、そこから先は“見る人と作品が作るもの”と思う。
作品は、私と土とのとても私的な会話から生まれるものだけど、この時代を生きる営みの中で私が感じる摩擦。同じような揺れを感じたコトがある人に届け、届く。ユウキの嫁さんには届いてた、たぶん。

「いや、それがオモシロイよ。けど、何であれ、出したの?」と最後まで今回の展示に出すか出さないか迷ってた作品のことも指摘した、あのヒトは一体誰だったんだろう?

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コレカラ展2のディレクションをした鈴木安一郎さんとオーナーの仲澤さん
優「あのTシャツいいねぇ」

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作品について、お話ししました。優「何、語ってんの?」

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聞いてくださった皆さん、ありがとう。

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「ひとりになる装置」を見る、ユウキの嫁さん。

レセプションって、苦手と思う事が多いのだけど、この夜は人数もいらした方もきもちよく、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
仲澤さん、おもてなし上手。適度にほっといてくれるのがいい。

photo:小澤 優

4月23日 晴れ

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例の、芽が出ちゃったじゃがいもを土に埋めたヤツ。こんなに成長した。

この先、どうしていいのかわからないので向かいの畑のおばあちゃん、荒木さんに聞いたら、芽を2本か3本にしないとお芋が小さくなっちゃうと教わる。「抜く時は、手でしっかり根元を押さえて引っ張って、抜いたらちょっと土寄せしないとダメだよ。」
炎天下の中、芽かきををしました。芝生も伸びたでしょう?なんとなく、土を盛り上げて分けていた野菜エリアをデッキ材で囲んだらカワイイ。とても農耕民族がやったとは思えない。

2009年4月22日 晴れ

テアトルデソンスギャラリーの「コレカラ展2」の搬入に行って来ました。

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完全に乾いた土は、水の中でとても美しく溶けてゆきます。これはたぶん、陶芸家しか知らないコト。くず土を水で戻して練り返し、再利用する。

この様子をみていると、ものすごく一人になる。さみしくはナイよ、ひとりになる。今回は水槽の中に入れた。PANTARITA(日本一スコーンが美味しい、Janeも絶賛!)でどうしても夜に撮りたくて、その日、お魚くんたちに朝から別の水槽へお引っ越ししていただき、営業時間終了後に撮影させてもらいました。なんつうか。いったいどこの国でいつの時代に撮ったのか、わからないような映像になりました…時空を超えた(笑)

会場でのセッティング。付属のケーブルが短かったので長いものを購入して、DVDプレイヤーからTVモニターに接続。が、絵が出ない。電気屋さんに聞きに行っても、「んーっ。機能としてはは同じで、金属のとこがメッキかどうかぐらいかしか、違いはない。」と。

水内クンに電話。
「あ、それね。1本になってるピンジャックに黒い線が3本あるでしょ?その順番に規格がないのよ。だから、付属のケーブルを延長するのがいちばん安全。画像だけなら黄色いのだけ延長すればいいよ。」
「わーった!」ビックカメラ渋谷店へ。アダプターとどっちも黄色のケーブルを購入。
がしかし、持参のDVDプレイヤーのケーブルを延長しても、またダメ。ギャラリー手持ちのDVDプレイヤーのケーブルを延長したら、つながった。機能、おんなじじゃないの?Digitalって…DVDに焼くときもBuffaloではエラーが出て、ブルーレイでは焼けて、そのとき水内クンも「相性がある」って言ってた。
便利で劣化のないデジタルなのに、最後は相性か…。しばらく映像をやりたいけれど、もっと勉強しないと。

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2009年4月21日 曇りのち雨

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静岡駅に停まらないので、新幹線『のぞみ』に乗ったことがなく、品川で「ひかり」を待っていたら、先にのぞみが来たので乗ってみた、新横浜まで。

新横浜で崎陽軒のシウマイ弁当を購入。ずっとメニューが変わらず、いつ食べても、1っつも残すものがなく、量もちょうどよくて好き。最後に干しあんずをいただいて、ごちそうさま。

が、あのカワイイ陶器の醤油入れ「ひょうちゃん」がない。ビニールパックのしょうゆとからし。あぁ、こういうところに来るんだなあ。経費削減じゃなくて、きっと陶器だから不燃ゴミになっちゃうことが問題なんだろうな。そこは、なんとか守ってほしかった…複雑なキモチ。あのかわいい陶器の醤油さし、集めてたのが引越しで行方不明になっているコトが、急に惜しまれる。

と思ったら、私の勘違いでした。そうだよね、ひょうちゃん無くなる分けないよね。「もともと、シウマイ弁当には入ってなかった!」とさきほど、崎陽軒に電話してわかりました。お土産のシウマイに、今も入っています!

このように。ブログに嘘を書いてはいけないと裏付け捜査(←大げさ)などするために1時間くらいは要するので、しばらく睡眠時間確保のためにお休みしていました。スミマセン。

4月16日 晴れ

夫が静岡経済研究所の方から聞いたお話。
「2兆円ってどういう金額か分かりますか?」
「1日100万円使って、使い切るのに、5400年かかります。」
急に、リアル。