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まさかの田んぼが、プール事件。

2017年07月02日

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庭で採れた今年初のトマトを手にした時、「なんで、私、稲のめんどうを見ないんだろ?」と思った。

よし!今年は苗を植えたら、無関心農法じゃなくて、育てよう!観察しよう!と、
田んぼの草取りと、肥料にぬかを入れてみようと、朝から登呂へ出かけた。

先週(6/25)に遅ればせながら田植えをした。去年、収穫した米の種もみは名札が取れてしまい、名なし○番のまま、育てられた苗が15品種。それぞれが育ててきた苗は成長具合も、バラバラ。溺れそうな小さな苗も、植えた。去年、深水だった田んぼで草が抑制され、稲が大きく育ったから、ダイジョブショ?と。

1週間後の今日。
田んぼに着くと、苗が見えない。プール?3枚の田んぼのうち1枚は植えた痕跡すら見えない。
根元から、何者かに食いちぎられたと思われる苗が浮いている。

JT!!!
ジャンボタニ〜〜〜〜〜シの野郎。
よく見ると、田んぼに立てた竹の名札にピンクの卵がた〜くさん。マジか??

これまでJT気持ちわるいし、この外来種め!と思っていたけど、去年、長坂さんから「いやいや、最近はある程度いた方が、草を食ってくれて助かるんだよ。」と聞いて見直していたのに。(この時点で、私、人間さま目線!)

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今年は田植えの日に、貴重な種もみを分けてくれた日本一の稲オタク松下さんがきた。
「田んぼで自分がコレクションした品種を育てている。交配するかもしれないし。」と言った時、
「あ、稲も花が咲くのか!」と思った。
それぐらい、私は関心がなかったの。

毎日パトロールする庭の野菜は、もりもり育つ。きゅうりの受粉も欠かさない。
(自慢だが、笑)私はこの9年、生ゴミを捨てていない。(ウソ。1日だけ、捨てた。)
野菜クズ、海老の殻、肉片、、、狭い庭に還してる。

トマトは雨が降ると、割れてしまうとわかってから、トマトには水をやらない、雨が続くときはゴミ袋で簡易ビニールハウスを作る。美味しく、たくさん食べたいから、育ててる。

米は、私にとって、田んぼの土から土器を作り、同じ田んぼで稲を育て、秋に収穫した米を煮炊きして食べるという実験ワークショップの素材だった。実験というか、お遊びだ。

食べるため、と思ったら、姿勢がちがうだろう。年に一回しか穫れないわけだから。
稲藁で、道具もかやぶき屋根も作れるとわかった今、米だけでなく、藁も使いたい。

たくさん、安定的に収穫したい。
計画的に、未来を考える必要が出てきた。

ああれ??暮らし→社会→経済のぐるりを自らが実験台となってやってんじゃん。(爆)

(稲が植わっていない時期の土の世話も考えないと、な。)

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うちの庭は目の前だけど、登呂の田んぼまでは車で20分。食べ物を作る現場と食べる人との距離が遠いと考えていたけれど、作る人と現場との距離も考えないと。