2009年2月28日 晴れのち曇り

4月21日〜30日テアトルデソンスギャラリーで行われる「コレカラ展2」に出品する作品の撮影を玄関先で行っていると、ご近所の渡辺さんの奥さんが「あれは、何ですか?」
「お皿じゃないですよね?」
「何なんですか?取手みたい。」

陶芸をやっている=「茶碗を作っている」と思うのは当たり前のこと。けど、こういう問いに答えられない。
「オブジェです」←オブジェってなんだよ?これだけは言いたくない。

土と私とでできる、あらゆる可能性を探しております。
そんなとこだろうか。

2009年2月25日 雨 東京は雪

090227

ワークホリデーでイギリスに行っている卒業生から『ZUBES』が届きました。やった!これでもう、鼻炎はこわくない。大切にいただこう。
ときどきメールで近況を知らせてくれる彼女。ZUBESと一緒にうす緑の便せんに丁寧な文字で手紙が添えてありました。返事を書こうと、どの便せんにしようかレターセットをひっくり返す。

わりと身近な人が、インターネットで知り合って結婚する。2人はもう、子供もいて幸せそう。いろんな出会いがあるんだなぁと思う。

ロンドンのシェアフラットで上の階に住んでいたキヨミさん。日本人ツアー客の空港送迎をしていて、朝早いからいつもピリピリしてた。あるとき、「もう帰ることにした。最後に誰かイギリス人の友だちがほしい」とTimeout誌(日本のぴあ)の‘Lonely Heart’のコーナーに投稿、「日本人女性。イギリス人の友だちがほしい。」そしたら。どばぁ〜っと手紙が届いて、その中で、青い封筒の建築家と結婚した。すーごくキレイになって。彼は日本人女性に興味があるものの、街中でいきなり声をかける勇気がなく、筆をとったんだそう。GuardianやIndependent(日本でいえば、朝日や読売みたいな新聞)にもLonely Heartのコーナーはあって、「夫に先立たれて、子供も育ち、誰か週末一緒にオペラを見に行く友だちがほしい」とか。わかりやすい。でもコレも今はネット上で行われているのかな?

私は、顔とか、声とか、匂いとか、触ってみたい。その人の時間や気配を感じることのできる手がかり、便せんの色、ペンの種類、切手、ハガキの写真…から妄想したい。画面に並ぶ「ありがとう」の文字は、たったのすぐに彼女に届くけれど。彼女が封筒をポストに見つけて、差出人を確かめる。封を切って、綺麗に畳んだ便せんを広げて文字を追う、そういう時間の設計を考えるのが、好き。

2009年2月26日 

アムステルダムで起きた航空機事故について、報道されている。
毎度のことながら、「今のところ、日本人の乗客はいなかったもようです。」

2005年のロンドン同時多発テロが起きたとき、テレビのニュースや新聞を食い入るようにみていたけれど、どうして犯人がわかったのか、どこも言わない。なんでだ??と、その前後の英字新聞を取り寄せて見ると、‘ある母親から警察に電話があった。「同時多発テロが起きた日に、息子がロンドンに行ったきり、連絡が取れない。もしかしたら、息子はテロに巻き込まれたのではないか?」母親が伝えた当日の息子の服装は、ダブルデッカーバスの実行犯の遺留品と一致した。’ 息子を思う母の想いが犯人特定に至ったという事実。

新聞には事実が載っている、NHKは誇張しないとか、ある。ニュースとしてはどこが大事か、みんなが知りたいのはここだろう!を決めてる人がいるってこと忘れがち。わたしの所に届く前に誰かのフィルターをとおってる。

だけど私、そこまで行って確かめられない。いろんな情報をニュートラルに聞いて、それで私はどう思うか?って、しょぼくても答えを出したいと思うけど、毎日毎日、いっぱい情報が飛び込んできて、いちいち考えてもいられらない。

けど、遠くの世界で起きていることも自分の作るものに影響していると思う。

2009年2月25日 雨

最近の病院にはタリーズが受付前にある。
検査結果が出るのは1時間後。お茶でも飲んで待っていようと、カプチーノを注文して窓際の席に座った。病院内ですから、あたりまえなのだけど、車椅子に乗った女性が息子さんと隣のテーブルにいらした。青年は平然とお母さんと話している。わたしときたら、女性の口元に連なるかさぶたを見られない。お茶も飲めなくなって、いたたまれず席を立った。「窓際は寒いから」とかさぶたみたいな言い訳をして。

いろんなバイトをした。マジシャン三宅一星(←いいの?!)のアシスタント(アラビアンナイトみたいな服着た)、COOPの冷凍食品の仕分け(北極隊みたいな格好) 、ファミレスのウェイトレス(皿を一度に4~5枚持てるようになった)、LONDONではDuty Free Shopでショップアシスタント(エルメスのスカーフ売ってた)大学院の時は、昼休みに学校のCafe、夜はBar(ギネスがどうしても泡ばっかりになって、こっそり捨てた)で働いた。生徒会がバイト代をくれるってすごいでしょう?
何をやっても食っていけると思ってた。

けど、看護士だけはムリだと思った。フツーに笑顔で接するってタイヘンな事だ。

違和感をどうやって受け入れられるようにするか?ただそこにあるものを、そういうこともあるって、頭では理解できても、カラダのどこか深いところがついていかない。これについては、もう少し考えなければ。

2009年2月22日 曇り

090222
I was tiding up my studio and found this plastic bag from a box which I haven’t  opened since I was  back from London in 1992.

This brought me back to the time I spent in Kendal when I had a group show with the other graduates from RCA.I t was August 1992 right after our degree show.We were at a garden;I can’t remember where or what,there was a bonfire and Ed was kept burning crisps packages.I t was amazing to see how it was shrunk by  heat.He put a plastic package at the top of a twig and kept it in the fire. It became 1/10 smaller size.He gave me the smallest artistic one. We laughed a lot.

After the opening party,I went back to the Youth Hostel for sleep near the gallery.I was in girl’s dormitory.It was mid-night,someone started banging the door ,”Reico,where are you?I need to talk to you!!”I jumped up and went to the door.Ed was there ,”I just wanted to say Good night to you~~night night~~!” God! a stupid drunk,I thought.

Next morinig,I was back to London and we all knew that Ed left early morning to  home somewhere north on his motorbike. 3days later,Tami called me.Ed crashed into something on a way back home and he died.

This is not fair.I didn’t have a moment for him till I opened this box.I was the last one gave him a kiss for ’Good night’.

2009年2月21日 晴れ

この2日の『100gのキモチ』。カタチとキモチがぴたっとしてる。

090221_1

2月19日 「こちらへきてください」

090221_2

2月20日「思いどおりにならないアナタを射止める装置」

ほんとにスケッチみたいでいいなと思うけど、どれもやっぱり1時間はかかる。ワークショップ参加者の制作時間が足りないのも納得。んでも、すぐ終わっちゃうひともいるのよね。

2009年2月20日 雨のち曇り

recipe01_title_daikon

recipe01_daikon

器は、「きいろいてんてん」

大根・・1本
ベーコン・・3枚
だし汁・・カップ3(濃いめにする)
塩・・小さじ2~3
酒・・大さじ1

no1大根は2cmの厚さに切り取り、面取りをする。包丁でまん中に浅く十字を入れておく。ベーコンは5mm幅に切る。

no2鍋に一握りの米と大根を入れ、水をひたひたになる位まで15分位ゆでる。

no3ゆでた大根を水で洗い、だし汁、酒を入れ10分位煮て塩を入れ、やわらかくなるまで煮る。

no4ベーコンを入れ、5分位で火をとめる。

no5深皿に大根を盛り、ベーコン3~4切れをのせていただく。

2009年2 月19日 曇り

090219大根ベーコンあっさり煮を作ろうと冷蔵庫をのぞいたら、らでぃっしゅぼーやの大根は1/3しかなく、今だ!と思って庭の大根を抜きました。

「途中で折れちゃったりして…」なんてのは不要な心配で、スポッと抜けたそれは、にんじんか?という大きさ。

こういう小さいのは、きっと味はぎゅぎゅっとしてるんじゃないか?なんてのも、素人で。大根おろしはボヤっとした味。あっさり煮の方は、すぐ柔らかくなった上に、味がない…。プロの野菜はおいしいね。庭の土が粘土質(まずそう)で、クズ野菜の乾燥堆肥をいれて少しずつ肥やしてるけど、まだまだね。

背後に見えるたくさんの葉を見ればお分かりのように、大根葉を大量に育てておりました(笑)。葉はじゃこと炒めて、美味しくいただきました。

2009年2月18日(水) 晴れ 

2月13日の日記で、1日1つ「100gのキモチ」を作ろうと決めた。これまで、いくつか100gの土玉を用意して、どれだけヴァリエーションを出せるか?ということに意識があって、同じ日にいくつか作ってた。できあがったものを見ると、同じトーン。形(なり)はちがってもおなじキモチ。

この4日間続けただけで、はっきり昨日と今日はちがう。
過去でもなく、未来でもない、いまを拾う作業。

090217_1

2月14日「とおくであそんでくるね」
ぷぅって風船ふくらますみたいに作った。

090217_2

2月16日「上っ面のヒト」
箱のなかにいろんな装置を仕込んでる。

090218_1

2月17日「いちばんとおい」

090218_2

2月18日 「こちらとそちら」
キモチのスケッチみたいなことかな。

2009年2月16日(月)

090216_1
ブルーベリー(オニールとシャープブルー)のつぼみ

夕べ、家に戻ると裏庭にたくさんの球根が入った袋。昨年引っ越した川口さんに違いない。もう芽も出て花が咲きかけているのもあるので、今日は朝から植えかえ大作戦。
ついでに、去年植えたブルーベリー2種の根元にピートモスを混ぜて、オリーブ2種の鉢をひと回り大きなものに引越し。どちらも2種類ないと実をつけないそうです。ブルーベリー、片方はハゲ(葉がない)、もう1つは葉が落ちず。どちらも今、つぼみがついているので受粉(誰すんの?虫?わたし?)して夏に実ができるのを祈る。 
「ブルーベリー。でんき虫、いーっぱいつくよぉ」って言われた。こわい、どうしよう。

ブロッコリの葉っぱをばくばく食べては、うんちもしていく鳥さん、とうとう見ました。2羽、でかい。実は食べないからいいんだけどね。ブロッコリ、一苗に大きい実が1つしかできないけれど、穫ったあと横からたくさん芽が出て2つ3つとお弁当に入れてる。けっこう便利。

090216_2