2008年7月1日

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パブに子供が!?左はひさびさにあったJane Muir(陶芸家です)

昨年(2007年)11月にロンドンに行って来ました。Eastend(私が住んでいた18年前にはあぶない貧乏エリアでしたが、今は一番おしゃれ)にあるHoxton Square Bar & Kitchenのバーで友達と待ち合わせ。
「ちょっと煙草吸ってくるワ」
と席を立つ彼女。タバコを吸わない私に気を遣ってくれたのか?
「7月1日から室内の公共スペースは、すべて禁煙。屋根があるとこでタバコ吸えんの、自分の部屋だけ。」
「そーなのっ??」
「ん、でもみんなピタっと守ってんだよねぇ。7月1日から。」
だから、ベビーカー連れとかいるわけね。あの、スモーキーなパブはもうないわけだ。健全なパブか…変な感じ。
「冬なんか外に出て吸うの、寒いし、面倒だし、タバコ減っていいよ、けっこう。」とあっさり。
今日でこの法律が施行されて1年。スコットランドで始まったそうです。フランスでも同様の動きがあるけど、ものすごい反対されてるらしい。たぶんフランス人、無理。

そういえば、AIDSが初めて発症したとき、翌年アメリカは患者数が2倍。イギリスはほぼ同数に抑えた。病院で血液検査を受ければ、みんな自動的にエイズ検査に回る。18歳以上の女の子は婦人科に半年に1回行けと国が言う。行くと、「ボーイフレンドいるのか?ピルは使うな。コレ使え。」とボストンバッグいっぱい、国からコンドームが支給される。子供を産む大切な身体だからね、国が守らなくっちゃ。そういう国だ。

最近、ロンドン市だけ二酸化炭素排出量をものすごく減らす目標をたてたと、聞きました。2025年までに60%減とか…?ムチャな数値目標を掲げている。市が蛍光灯を支給するから白熱灯やめろ、とか役所がウチに来てここからすきま風が入るから暖房効率がわるいのよっ、補助するから改修しなさいっとか、やってるらしい。収入の低い家庭は無料だそう。はっきり成果のみえることが好き!わかりやすい国民だ。そのリーダーシップもすごいかもしれないけれど、「こっちがいいからこうしよう」「おお、そうかい。そんじゃあ仕方ねえ」ってとこが、あの国が好きな理由です。

ちなみにロンドン市内の特定エリアに車で入るには渋滞税(混雑税)がかかります。8ポンド(2000円くらい)払うんだよ。スポーツカーとか、排出基準に満たない車は25ポンド(6250円)だよ。それでも車で来たいんなら来てみろっていう(笑)。ロンドンは、地下鉄とバスの移動が一番です。

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